古都の天然水
「古都の天然水」は採水地(京都府福知山市)の気候の特徴である夏に降る大量の雨、秋から頻繁に現れる雲海と霧海、そして冬の深い積雪がその水分の起源と なります。これらの水分が数十万年前の火山活動により形成された花崗岩の地下岩盤を年月をかけて浸透し、地下130Mの水源に蓄えられます。
硬度30とい う軟水で、pH6.9の中性。 発売以来、特に都市部からのお客様より「都会では出会えない味」、「炊飯・料理で使うと素晴らしい」とご好評をいただいております。
採水地について
京都府福知山市三岳山麓は周囲を稲作地に囲まれ日本の原風景が広がります。
三岳山(標高839M)は”丹波の雲海”で知られた山々の一つで豊かな自然が残 されています。
北には国定公園の大江山があり、平安時代に坂田公時(幼名:金太郎)が酒呑童子を退治したという伝説も残り、今でも「のどかさ」を肌で感じ る場所です。
また三岳山の側には雲原川が流れ、全国で初めて「国の登録記念物」として指定された「雲原砂防」もあることから豊かな緑環境をご想像いただけ ることでしょう。
成分データ
酸性度指数
ペーハーバランスが中性のお水
「古都の天然水」はその名の通り天然水(ナチュラルミネラルウォーター)にも かかわらず、pH6.9とペーハーバランスが中性にお水です。またカルシウム、 ナトリウム、マグネシウム、カリウムといった一般に 天然のお水に含まれるミネラル成分 の微妙なバランスのためか、よく「日本人好みのお水」として評価をいただきます。 子供の頃夏の暑い時期に喉を潤したあの冷たい水、都会を離れ自然豊かな環境の 中で一服した時の温かいお茶。「ほっと」するヒトトキをお楽しみください。
硬度
赤ちゃんやお母さんにもやさしく・おいしい軟水のお水
硬度は1リットル当りのカルシウムとマグネシウムの含有率で、炭酸カルシウム量に換算して算出されます。軟水・硬水として区別され、100mg以下ならば 軟水、100mg以上であるならば硬水と表記されます。 「古都の天然水」硬度30の軟水です。マグネシウム代謝の負担を避けたい生まれたばかりの赤ちゃん、また幼少期の小さなお子様に、また妊娠中のお母さんへ もお薦めできるお水です。またこの「古都の天然水」を使った炊飯・お料理では、その硬度の低さからお米、その他素材本来の味・香りが強く引き出されるのが 特徴です。ご家庭で味わう「おいしいご飯」はなによりの贅沢かもしれませんね。
おススメポイント
お水の軟らかさとミネラルバランスが おいしさを「つくる」
大地からの恵み -
採水地周辺は、加古川、由良川、武庫川、これらの源流地域で収穫される穀物、特にお米のおいしさは昔から高い評価を得ています。
おいしいお米の炊き方
1、お米を研ぐ ポイント
最初に天然水を注ぎ、2~3回かき回し、素早く天然水を捨てます。この段階で、お米は天然水を吸収します。 そのままリズムをつけて手早く研ぎ、その後とぎ汁が澄むまで、水道水で結構ですので4~5回入れ替えて研ぎます。 とぎ汁は栄養分が豊富ですのでそのまま捨てずに植物などに肥料としてあげてもいいです。
2、お米を浸す ポイント
とぎ汁が澄むと再度天然水を注ぎ、浸します。この浸水時間がかなり重要となります。 硬いお米ほど長く浸すのがよいでしょう。たっぷりとミネラル豊富な天然水を吸わせましょう。
目安:夏場で30分程度・冬場で2時間程度(新米は水分が多いので短めで良いでしょう)
3、出来上がりは15分ほど蒸らしましょう。
そうすることで米粒が立ち、カニ穴が上手にでき一粒一粒にツヤができます。真っ白にふっくらと甘みのあるご飯に炊き上がり、お米本来の美味しさを引き出します。
ボトル単価 12L1,250円(税込1,350円)
※500mlあたり52.0円(税込56.0円)※プラスプレミアムは、最長20日間隔(月換算3本)でのお届けとなります。